[書籍] すべてを幸せにする鏡の奇跡 この世はミラーワールド
待望のミラーワールド第2弾
人生に疲れ、どう生きていいかわからなくなった主人公"素子"のまえに、ある日突然"ディオス"と名乗る紳士が現れ……。
素子は、ディオスが語るこの世の仕組みを自分自身にダウンロードしていく。
自分とは何か?目に映る世界の正体は?
これを理解するだけで、素子を取り巻く世界はまたたく間に変わっていきます。
大切なのは素直力。ノージャッジで「そうなんだ」と受け取るだけで目の前が変容していくという
最高に楽しい世界を、ぜひみなさんも一緒に体験してみてください。
その大きな要因のひとつに、私たちがつねに欠乏感をもって生きているということがあります。
自分にはこれが足りない、あれがない、もしお金さえあったら、時間さえあったら、健康だったら、
パートナーがいれば、夫がああしてくれたら、子供がこんな子だったら……。
そうすれば私は幸せになれるのに、と。
あなたも知らず知らずのうちにそんな言葉をつぶやいていませんか。
自分の口癖や、いつも思うことをあらためて意識的に見つめ直してみると、
自分がどこに欠乏感をもっているのかがよくわかります。
じつは、そこが幸せになれない落とし穴になっているのです。
あなたが「もしこれがあったら幸せになれるのに」「自由になれるのに」と思っているものは、
絶対に手に入らないようになっています。それがこの世の仕組みなのです。
もしかしてあなたも、「これがあったらいいのに」とずっといつも同じことを言っていないでしょうか。
それに気づくのは大変ショッキングなことかもしれません。
私たちは、自分に欠けていると思うものを追い求めるという思考で生きています。
つまり、欠乏感をバネにしてそれを埋めよう埋めようと頑張っているわけです。
それはたとえば成功や名声であったり、お金、健康、幸せな結婚生活であったりと人さまざまですが、
この世界では、欠乏感から生れたものはどんなに努力しても手に入らないか、
手に入れたとしてもいずれ必ず失うことになります。
世の中を見てもそれは如実に現れています。
経済で大成功をおさめた人物がスキャンダルで一瞬にして失敗に転じてしまうように、
この世界の成功の裏には必ず失敗が張り付いています。
どんなに富や名誉を得た人でも家族がバラバラだったり、お金にまつわるトラブルが絶えなかったり、
あるいはどんなに人気のあるアーティストでも心の中は孤独だったり、人知れず病気と闘っていたり……。
私たちはどうしても?良い?と判断したほう、自分の理想とするほうだけを求めてしまいますが、
その裏には、つねに切っても切り離せないもう片方が存在しているのです。
では、この世界ではどんなに頑張っても無駄なのでしょうか? いいえ、そんなことはありません。
これからこの物語を通して、みなさんにこの世の最高の秘密、最大のトリックをご覧いただきましょう。
これはフィクションの形をとっていますが、実際には事実にもとづくストーリーです。
人生に疲れ、どう生きていいかわからなくなった主人公、素子のまえに、
ある日突然「ディオス」と名乗る紳士が現れ、素子はディオスが語るこの世の仕組みを
自分自身にダウンロードしていきます。
自分とは何か? 目に映る世界の正体は?
これを理解するだけで、
素子を取り巻く世界はまたたく間に変わっていきます。
今まで疑問に感じていたもの、あいまいだったものが明らかになり、
これが知りたかったんだという答えを自分の内に発見するにつれて、
人生そのものが新たに再生し、まったく質の違う現実を生きるようになるのです。
大切なのは素直力。
ノージャッジで「そうなんだ」と受け取るだけで目の前が変容していくという、
最高に楽しい世界を、ぜひみなさんも一緒に体験してみてください。